取り組みの特徴
1.「1俵1万円でも儲かる米づくり」を実践するため、経営の中に水稲直播栽培（乾田直播栽培中心）に取り組み、生産費の削減に努めている。
2.大区画圃場のスケールメリットを生かした大型機械化一貫体系による3集落1農場方式によるプール方式での経営を行っている。
3.平成23年1月に農事組合法人として発足。
■会社概要■
会社名 | ハーネス河合 |
所在地 | 〒910-0108 福井県福井市山室町2-11 |
電話番号 | 0776-55-1504 |
FAX番号 | 0776-55-1524 |
代表者 | 代表理事組合長 縫田 義治 |
設立年月日 | 平成２３年１月１３日 |
資本金 | ９，６９２，０００円 |
従業員数 | 8名 |
業務内容 | 農産物(米・麦・そば・大豆・軟弱野菜・ﾌﾞﾛｯｺﾘｰ)生産 販売 そば 加工(そば粉) 玄ソバ 生そば 販売 焼酎(そば・いも) 日本酒 販売 農作業受託 |
沿革
平成09年 | 県営圃場整備事業担い手育成型による大区画圃場整備を開始 河合地区営農推進委員会を設置 各集落において共同耕作組合を設置 ハナエチゼンの無人ヘリコプター湛水直播の実証圃（3.3ha）を設置 |
平成10年 | 乾田直播プロジェクト委員会を設置 コシヒカリの乾田直播の実証圃（5.6ha）を設置し、好成績を修める 乾田直播を全面積で実施する方針を決定 |
平成11年 | 地域営農に関する地域内合意とりつけを開始 乾田直播生産安定検討委員会を設置 面工事の終了した67haにおいて、乾田直播に取り組む 経営基盤確立農業構造改善事業計画の検討を行い、集団営農組織体制、栽培事業計画、機械導入計画案を決定 営農生産組合「ハーネス河合」を設立 |
平成12年 | 経営基盤確立農業構造改善事業により施設・機械を導入 87haにおいて、乾田直播に取り組む 第2回通常総会を開催 |
平成13年 | 水稲生産を一元化し、協業経営を開始 第3回定期総会を開催 |
平成14年 | 農業法人化研修会の開催、第4回定期総会を開催 |
平成15年 | 組合員へ「年越しそば」配布、第5回定期総会を開催 |
平成16年 | 河合女性部直売検討・開始 第6回定期総会を開催 認定農業者として認定 法人準備委員会を設置 |
平成17年 | 水稲無人ヘリ防除の実施、第7回定期総会を開催 |
平成18年 | 第8回定期総会を開催 特定農業団体認定 |
平成19年 | 焼酎（芋・そば）の生産検討 第9回定期総会を開催 法人設立委員会を設置 |
平成20年 | 玄そば・そば粉販売への積極的取り組み 第10回定期総会を開催 |
平成21年 | 第11回定期総会を開催 |
平成22年 | ハーネス河合法人化発起人会 農事組合法人ハーネス河合創立総会を開催 第12回営農生産組合定期総会を開催 |
平成23年 | 第1回農事組合法人定期総会、同日、第13回営農生産組合通常総会を開催 戦略作物生産関連施設緊急整備事業によりソバ乾燥調整施設、経営体育成交付金事業によりソバ粉加工施設を導入 園芸産地総合支援事業により水耕栽培ハウス施設を導入 |
交通アクセス
[鉄道...えちぜん鉄道福井三国線「鷲塚針原駅」下車、徒歩10分
車......北陸自動車道「福井北IC」から、国道416号へ、県道福井加賀線7km
車......北陸自動車道「福井北IC」から、国道416号へ、県道福井加賀線7km